木を見て森も見て

今日はAFMで中空子膜をちくちくと見てました。
同じ膜を見てるはずなのに、なんか違うんだよ。うーん。
AFMというヤツは、机の上に乗っかるくらい小さいくせに、原子の像さえ見ることができるスゴイやつなんだけど、
下手すると木を見て森を見ないことになりかねないんだよね。
原子を見られるくらい小さな範囲を観察するわけだけど、本当に目的の物をみているという保証はない。
もしかしたら、表面についているゴミを一生懸命に見ているのかもしれない。
数を増やすしかないのかな。
でも、時間かかるんだよ。