ファイラーとエディター

ここのとこ、テンパっておりました。
また、SL-C1000いじりはじめます。


設定をいろいろ変えようと思うとルート権限でファイルをいじることが多い。
ターミナル上で su でルートになって、vi で設定ファイルをいじり、chmod や chown で属性を変えるのが基本。
しかし、su でルートになると、tabキーでコマンドの入力補完ができなくなるし、
普段からLinuxを使っている訳ではないので、 vi の操作には慣れてないし、
chmod の書き方もうろ覚えだし、いちいちhelpを呼び出すのは面倒。
と、ものぐさ太郎。
勉強がてら憶えた方が良いと思いながら、GUIに頼ってしまう。
重宝しているのが、Tree!Explorer QTZEditor
設定ファイルはZEditorで編集。
何が便利って、簡易ファイラーがついててファイルを見つけやすいし、ZEditorのアイコンを長押しして“ルート権限で実行する”にチェックを入れれば、ルートしかいじれないファイルもいじれる。/etc/fstabとか。
属性の変更はTree!Explorerの出番。
これも“ルート権限で実行する”にチェックを入れておけば、自由に属性を変更できる。
普段はWindowsをつかっているから、Tree!Explorerインターフェイスはとても分かりやすい。
属性の表示も、誰にでも分かる表示になっている。
ただ、別のソフトと連携させるには、Tree!Explorer QT Plus+という、シェアウェア版を使わなければならない。
別のソフトと連携できるファイラーにはFileLaunchがあるのだが、属性の変更はターミナル上で行うのと変わりないので、僕はTree!Explorerがお気に入り。