InputMethod(1)

標準の日本語入力には幾つかの不満がある。
(1)以前に変換した節を最初の候補に持ってくる。

「ひょうじゅんてきな」で変換すると最初の候補は「標準的な」。これはOK。
しかし、その後に「ひょう」とだけ打って変換すると、最初の候補は「標準的な」になる。


(2)音読みでの漢字一文字の変換が賢くない。

漢字一文字での変換ができなかったもの(カッコ内の読みで変換できなかった)
 ・飛(ひ)
 ・申(しん)
 ・速(そく)
 ・改(かい)


(3)Operaなどのソフトにおいて、キーボードで入力できない



最も不満なのが(2)
単語で変換できなかったものは、漢字一文字ずつ変換すると思うが、(2)のせいで別の読み方で変換してやらねばならず、手間がかかる。


というわけで、POBoxIMKit-Anthyを入れてみました。
標準IMEPOBox・IMKit-Anthyが共存状態。
使い心地を比べてみたいと思います。